お米の栽培と販売

無農薬・無肥料で栽培しています
中央アルプスと南アルプスを望む長野県松川町でお米を栽培しています。
種もみの採取、苗作り、田植えから収穫、収穫後の全ての工程で農薬(除草剤も含む)や肥料(化学、有機とも)を一切使用していません。
自然の恵みの中で、稲の力と土の力で元気に育っています。

この写真は、松川町の中央を流れる天竜川の東側の段丘に広がる部奈という地域にある田んぼです。9畝、7畝、4畝の合計2反の田んぼです。
このお米は、認定NPO法人無施肥無農薬栽培調査研究会の認証を受けています。
この他に、天竜川の西側の郷原という地域にある1反3畝の田んぼでも同じ栽培内容で栽培しています。

 田植え前の松川町部奈の田んぼ。中央アルプスが水面に映ってきれいです。
 黄金色の田んぼの向こうに蒼くそびえる中央アルプス。稲刈り間近の景色です。

販売について
「人と農の交差店 いなほ」 で販売しています。
営業時間: 木、金、土曜日 15:00~18:30 その他の曜日と時間は不定期営業

 認定NPO法人無施肥無農薬栽培調査研究会の認証を受けた、無農薬・無肥料のお米です。

<価 格> 
玄米1㎏あたり 800円(税込)
1㎏、2㎏、5㎏ で販売しています。
※1㎏と2㎏については 白米、七分づきなどお好みの分づきに精米いたします。
5㎏については玄米のみでの販売になります。
※一家族様 年間60㎏までの販売とさせていただいております。

令和元年産米(お米作り初年度)の栽培履歴  

※2年目以降の栽培履歴については、栽培履歴のページでご案内しています。 

平成31年3月3日
田起こし
前年まで数年間休耕田だった田んぼを耕起しました。

 休耕中は農薬や肥料は使われていませんでした。地主さんが草刈りをこまめにしてくださっていたため荒地になっておらずありがたかったです。

4月26日
もみ播き
昨年は隣町の飯島町で田んぼを借りて、無農薬・無肥料で風さやかを栽培しました。
その田んぼで自家採取した種もみを使いもみ播きをしました。

 通常と少し違う方法でもみ播きをしたため自動もみ播き機が使用できず全て手作業でした。
 10日前に塩水選をして水の中に浸漬しておいた種もみを、苗箱1枚に90g位播きました。
 床土入れも覆土かけも手作業でおこないました。

4月26日
苗代づくり
もみ播きをした苗箱を苗代に並べ、水をたっぷりと含ませてから保温・保湿用のカバーをかけました。

 

令和元年6月3日
本代かき
荒代かきをしてから10日後、本代かきをしました。
冬に雪がほとんど降らなかったこともあり用水路に水が少なくて苦労しました。
なかなかトラクターを使いこなせなくて凸凹な仕上がりになってしまいました。

6月7日
苗の移動
家の近くの苗代で育苗した苗を、7㎞位離れた部奈の田んぼに移動しました。

6月8日
田植え
田植え機で田植えをしました。
水が少なくて、代かきで土を充分に柔らかく練れてなかったため、田植え機の車輪の跡が盛り上がってしまいました。

苗が小さかったので水没しているものもありました。
雑草対策では深水にした方が良いということなのですが、あまり水を入れられない状態でした。
水が少なくて、こんな状態が3日位続いた時もありました。

7月中旬
元気に生育
いろいろと心配ごとが多い状況の中、苗は元気に生育していきました。

6月中旬~8月上旬
除草作業
田植えの10日後に手押しの除草機で除草しました。
7月になるとヒエが沢山生えてきました。
7月上旬、下旬、8月上旬と3回手で抜き取りました。

今ではあまり見なくなったレトロな手押しの除草機が大活躍でした。
抜き取ったヒエは軽トラに山積み2杯ありました。

8月8日
出穂
この日、穂が出始めました。

日に日に穂が増えていきました。

株の分けつも段々すすみ、茎の本数が増えていきました。

9月中旬
登熟(とうじゅく)
段々に黄金色に色づき、穂が垂れていきました。

一株の茎の本数は場所によりばらつきが大きく、少ない株は15本位から多い株は60本位に分けつしました。 

10月5日
稲刈り
コンバインで稲刈りをしました。
3枚の田んぼ(2反4畝)で20俵の収穫でした。

来年以降、少しずつ田んぼを増やしていければいいな、と思っています。

11月下旬
藁(わら)の持ち出し
コンバインで稲刈りをしたあとに田んぼ全体に広がっている藁を、田んぼの外に持ち出す作業です。藁を持ち出したあとは、耕起しないで春までそっとしておきます。

藁は田んぼの中にすき込むのが一般的ですが、今年はすき込まないようにしてみようと思います。