いなほ農園の紹介

 長野県松川町で、無農薬・無肥料の農業に取り組んでいます。
永続可能な農業とはどんな農業なのか、その答えを見つけるために試行錯誤の繰り返しです。
健康や環境にも良い、経済的にも良い、子供や孫、そしてその先の世代もずっと続けていきたいと思えるような農業。
そんな農業のかたちを求め「農薬や肥料は一切使わないことが基本」と思い、息子と二人で力を合わせ日々楽しく農業をしています。

 園主の細田尭宏(息子)です。同じ目標に向かって一緒に頑張っています。

【圃場の紹介】

田んぼ・・松川町の郷原、部奈に 合計3反2畝(約1000坪)

種籾を自家採取し、肥料や農薬を一切使わないでお米作りをしています。

部奈の田んぼ(2反)は天竜川の東側にあり、中央アルプスを望む景色がとてもきれいです。郷原の田んぼ(1反2畝)は天竜川の西側にあり、こちらの田んぼからは南アルプスがきれいに見えます。
田んぼの枚数は全部で6枚、全て農薬・肥料を一切使わない栽培です。

お米の栽培についての詳細は、「お米の栽培と販売」のメニューをご覧ください。

畑・・松川町の郷原、部奈に 合計2反5畝(約800坪)

 郷原の畑(2反)は家のすぐ近くにあり、果菜、葉物、根菜など各種の野菜と畑の一角で果樹を数本栽培しています。部奈の畑(5畝)は家から10分位のところにあり、いろいろな作物の実験栽培をしています。
どの畑でも農薬や肥料を一切使わないで栽培しています。

家の近く(松川町郷原)の畑です。この畑は令和2年1月からいなほ農園の畑になりました。
30品目ほどの野菜を露地で栽培しています。
人参の花です。全ての作物の自家採取を目指し取り組んでいます。
苗も自家育苗しています。
畑の一角でりんごを2本栽培しています。市販の苗木を植えましたが、植えてからは農薬・肥料を1回も使用していません。6年目からたくさんのりんごが実るようになりました。
柿も数本畑の一角で栽培しています。渋柿が4本、甘柿が3本です。この畑がいなほ農園の畑になってからは、無農薬・無肥料で栽培しています。