昨日、家の近くの畑にじゃがいもを播きました。品種はキタアカリ、メークイン、アンデスレッドなどです。
農薬や肥料を使わないで栽培します。どのような結果になるか楽しみです。
この畑は、2年前は無農薬無肥料の水田、昨年は排水性を良くするためにクロタラリアというマメ科の植物を栽培した畑です。
今年はこの畑に、トマト、ミニトマト、きゅうりなどを栽培します。


長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
昨日、家の近くの畑にじゃがいもを播きました。品種はキタアカリ、メークイン、アンデスレッドなどです。
農薬や肥料を使わないで栽培します。どのような結果になるか楽しみです。
この畑は、2年前は無農薬無肥料の水田、昨年は排水性を良くするためにクロタラリアというマメ科の植物を栽培した畑です。
今年はこの畑に、トマト、ミニトマト、きゅうりなどを栽培します。
いなほ農園では、今月の17日から野菜の苗作りをしています。
種は、昨年いなほ農園で栽培した野菜から採取したものと、種苗店から購入したものとの両方です。
いずれは、いなほ農園で自家採取した種だけで野菜作りをしたいです。
農薬や肥料を使わないで、苗作りの段階から野菜を育てるにはどのようにすれば良いか
今年は実験的に3種類の作り方をしています。
何とかできる限り多く芽を出し、元気に育って欲しいと祈るような気持ちです。
春とはいえまだ寒い日も多いので、ビニールシートで覆って苗床を暖かくしています。
野菜作りは息子が頼りです。
今日の天気は雨のち雪、時々晴れ、その晴れの時をねらって家の近くの畑でひと仕事。
この畑は2年半前に1反3畝(13a)の休耕地を借りて、草を生やしたり刈ったりを繰り返し今年から野菜づくりを開始します。
明日は畑全体を耕す予定なので、その事前準備をしました。
畑に来てびっくり。自分より先に畑を耕していてくれたひとがいたのです。
もぐらです。先日見たときは少しだった “小山” が畑全体にあるのです。
思わず土の中のもぐら君に声をかけていました。
「畑を耕してくれてありがとう。」
「でも、もうすぐ野菜を作るから、しばらく活動休止にしてね。」
今年作付けする5枚の田んぼの内、1枚の田んぼで種モミを田んぼに直接播く直播栽培にチャレンジしてみようと思います。
普通は苗代で苗を作って田植えをするのですが、もし無農薬無肥料の直播栽培でお米が収穫できれば、健康や環境に良いというだけでなく、労力や資材費などの削減もできます。
雑草対策などに苦労することも多くなると思いますが、その苦労も楽しみながら頑張ってみようと思います。
今年からお借りした松川町部奈の田んぼの田起こしをしました。
昨年まで4年間休耕田でしたが、地主さんがきれいに管理してくださっていたので今年からすぐに米作りを再開することができありがたいです。
3日前に雨が降り、今日も降水確率が高かったのですが、これから先も雨の日が多そうなので今日思い切ってやることにしましたが、作業中はほとんど降らず無事終了しました。
この写真の田んぼの場所には、縄文時代の遺跡があったということです。
縄文時代にここで暮らしていた人たちのことを思うと、これから先の時代もずっと続いていくような農業をしていこう、そんな思いを強くさせられました。
生まれ故郷の松川町に帰ってきて農業を始め3年目になります。
農薬や肥料を使わない農業にチャレンジしています。
もうすぐ今年の米作りや野菜作りが始まります。栽培の様子をお伝えしていきたいと思います。