毎日続く雨。
田んぼや畑の作業が思うようにできず、
「お米や野菜は大丈夫かなあ」と心配になります。
でも、そんな雨の中、お米や野菜たちは元気に育っています。
雨が多ければ多いなりに自分たちで考えて生育しているかのようです。
そんな稲や野菜を見ていると、雨続きでちょっと暗くなっている自分が励まされるような気がします。


長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
毎日続く雨。
田んぼや畑の作業が思うようにできず、
「お米や野菜は大丈夫かなあ」と心配になります。
でも、そんな雨の中、お米や野菜たちは元気に育っています。
雨が多ければ多いなりに自分たちで考えて生育しているかのようです。
そんな稲や野菜を見ていると、雨続きでちょっと暗くなっている自分が励まされるような気がします。
4月より営業を自粛しておりました『ほろよいタイム』を、7月16日(木)より再開します。
ほろよいタイム は毎週木曜日の18:30~21:30です。
無農薬米で仕込まれたこだわりの日本酒を呑みながら、ほっこりしたひと時を過ごしませんか。
お飲み物は日本酒の他、オーガニックビールや自家製梅酒、ソフトドリンクもございます。
いなほ農園の無施肥無農薬の野菜を使ったおつまみも週替わりで3品ほどご用意しています。おつまみの持込みもOKです。
現在、人と農の交差店 いなほ では、お直しコトコトさんの手作りの手提げ袋や三角巾などの展示販売を開催しています。
着なくなった着物や浴衣の生地を使って丁寧に作られています。
コトコトさんは、ピーススープ という名前で絵本を作ったり、編み物教室をしたり、人と人の心が通い合うことを大切にして活動されています。
今世界中が大変な状況で、いろいろと考えさせられることが多いですが、コトコトさんの作品を見ていると何か大切なことを教えられているような気がします。
最近雨の日が多くて作業が思うように進まずちょっと困っていますが、稲にとってはうれしい雨のようです。
毎日稲を見るたびに大きくなっているようです。
井水の水が少なくて乾いている時が多いような田んぼもあれば、イネミズゾウムシに葉を少し食べられた田んぼもありますが、どの田んぼの稲も元気に育っています。
田んぼの除草が始まりました。
今年もレトロな除草機が大活躍です。
1回目の除草の翌日、稲の葉の上に小さな虫を発見。
イネミズゾウムシです。
葉の表面が食べられて白いスジができています。
田んぼ全体に結構おりそうです。
成虫は葉を食べ、幼虫は根を食べる厄介な虫です。
どうして今年は発生したんだろう。
まあ、ほどほどに食べていなくなってくれればいいか。
5、6、7日の3日間、田植えをしました。
今年は昨年以上に井水の水が少なくて、田んぼの作業が予定通りに進まずちょっと苦労しています。
特に水の少ない1枚の田んぼについては、予定を早めて少し水が漬いている5日に田植えをしました。
6日は3枚の田んぼに「風さやか」を、7日には1枚の田んぼに「コシヒカリ」を植えました。
今日、苗代の保温保湿用のシートを外しました。
元気な苗の姿を見て一安心。
そして、ちょっと感動しました。
無肥料・無農薬でこんなに元気に生長している。
見ているとなんとなく幸せな気分になります。
この春に種を播いた野菜の収穫が始まりました。
今年から新たに増やした畑に、4月9日に種を播いた葉物野菜。
今日はまず小松菜を収穫しました。
わが家の小さな竹やぶで、ちょっとビックリな光景を発見。
数年前に切った竹の切り株から筍が!
偶然なのか、あえてこの場所を選んで生えてきたのか。
見ていてなんとも可愛らしい気持ちになり、採って食べるのをやめました。
どんなふうに大きくなっていくか見守ることとします。
肥料を全く使わず種子消毒もしなくても、今年も芽が出て苗が生長しています。
毎年この光景には感動させられます。