味噌を仕込みました

毎年恒例の我が家の味噌づくり。
今年は「信濃鞍掛大豆」で仕込みました。
どんな味になるか、1年後が楽しみです。

信濃鞍掛大豆です。別名 パンダ豆。無農薬無肥料で栽培しました。
3㎏を6時間煮ました。煮た後は手でつぶして糀と塩を混ぜました。
ハンバーグのように丸めて瓶に詰めました。来年の正月ごろに"蔵出し"します。

ほろよいタイム 始まりました

人と農の交差店いなほで、毎週木曜夜の ほろよいタイム が始まり3週間が経ちました。
いなほ農園で育った野菜やお米を食べていただける幸せを感じながら、ほっこり気分で開催しています。

無農薬米の日本酒やオーガニックビール。からだに優しいお酒です。
いなほ農園の野菜を使ったおまかせプレートです。
今年は、もう梅の花が開き始め、福寿草も綺麗に咲いています。
いなほの"まねきリスちゃん"です。

味噌づくり教室 & お米食べ比べ のご案内

2月12日(水) 13:30~17:00
松川中央公民館(えみりあ)にて味噌づくり教室を開催します。

無農薬・無化学肥料の大豆や無農薬・無肥料の米糀で、わが家のこだわり味噌をつくってみませんか。
参加のお申込みと味噌づくり材料のご注文は、人と農の交差店 いなほ にて承り中です。

味噌づくりのあとは、地元のこだわり栽培米のご飯の食べ比べもおこないます。

“ほろよいタイム” 始まります

人と農の交差店 いなほ では、1月23日(木)より、毎週木曜日 18:30~21:30 に、ほろよいタイムを始めます。
無農薬米で仕込まれたこだわりの日本酒を味わいながら、ほろよい気分でほっこりしたひとときを過ごしませんか。
いなほ農園の無農薬野菜を使ったおつまみもご用意しています。

お席は、3テーブル(8席ほど)です。
自家製の甘酒や梅ドリンクもございます。
ぜひお気軽にお越しください。

雑草の実に感動

娘が、庭や畑にあったいろいろな実を見つけてきて活けてくれた。
そこには初めて見る綺麗で可愛らしい実がいろいろ。
どれも、「じゃまだなあ」と思って毎年秋に刈っていた雑草の実だ。
その雑草にこんな可憐な実が実っていたなんて。
その実の存在にも気づかないで、ただ刈り取っていた自分がちょっと情けないような気持ちにもなった。
来年は、身の回りにある今まで気づかなかった美しいものを、いろいろ発見していきたい。
そんな気持ちが自然に湧いてきました。

年末・年始の営業日について

年末の営業は、28日(土)までです。
年始は、1月7日(火)から営業を開始させていただきます。
※1月18日(土)までは、火・金・土曜日が営業日ですが、
1月21日(火)はお休みし、23日(木)からは営業日が、木・金・土曜日に変わります。
今年1年、たいへんお世話になりましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

米麹の販売を始めました

いなほ農園の田んぼで栽培した、無肥料・無農薬のお米を使用した米麹が出来上がりました。
今回も、飯田市にある老舗の麹屋さんに加工していただきました。
人と農の交差店 いなほ でお出ししている甘酒にも使用している麹です。
今年の冬は、この麹で味噌を仕込んでみようと思います。

今日から、人と農の交差店 いなほ で、この麹の販売を始めました。
100gあたり税込170円です。
乾燥麹ですので、冷暗所で3ヶ月位は保存可能です。
甘酒づくりや味噌づくりなどにぜひご利用ください。

営業日変更と “ほろ酔いタイム” のお知らせ

令和 2年 1月 23日(木)より
「人と農の交差店 いなほ」の営業日を、現在の 毎週 火・金・土曜日から、毎週 木・金・土曜日に変更させていただきます。
営業時間は、これまで通り 14:00~18:30 です。
今後ともよろしくお願いいたします。

また、1月 23日(木)からは
毎週木曜日の 18:30~21:30
“ほろ酔いタイム” を開始します。
無農薬米の日本酒や、いなほ農園の野菜を使ったおつまみで、ほっこりしたひと時をお過ごしください。
ご予約は不要です。
ぜひお気軽にお越しください。

昨年7月にオープンして1年半が経ちました。来年はお店も農業も今年以上に頑張りたいと思います。

稲の切り株をどうしよう

稲わらは田んぼに入れ込んだ方が良いか、田んぼの外に持ち出した方が良いか。
田んぼでできたものは田んぼに返すのが自然のような気もするし、かといって土の中に入れ込むのは自然ではないような気もする。
では、土の中に入れ込まないで、土の上に置いたままにしておけば良いだろうか。
でもそれでは田植えをするのに支障がある。
・・ と、いろいろ考えたが、今年は稲わらを全部田んぼの外に持ち出した。

次に考えたのが切り株について。
土の上に出ている部分は刈っておいた方が分解が早いような気がする。
しかし、そこまでする必要はないような気もする。
・・ということで、4枚の田んぼの内1枚だけ仮払い機で刈ることにした。

稲わらや稲の切り株のこと以外にも、どうすることが最も自然なことなのかと考えることが多い米作り。
きっと、ちょうど良いところがあると思うので、そこにたどり着くまで試行錯誤しながら、そして楽しみながら米作りをしていこうと思う。

切り株を仮払い機で刈取り中の田んぼ。刈り取ったあとは、春に耕起するまでそのままにしておきます。
切り株を刈り取らずにそのままにしてある田んぼ。こちらの田んぼも春に耕起するまでそのままにしておきます。

田んぼと雪の中央アルプス

田んぼからの景色がすっかり冬。
この冬は雪が多いだろうか。
少ない方が生活的にはありがたいが、今年のように水不足になっても困るけど。
それにしても、やっぱりアルプスは雪が似合うな。