松川町でとても魅力的なライブが開催されます。
国際的ジャズトリオ「高免信喜トリオ」の日本ツアーに、国際的和太鼓奏者アート・リー率いる「和太鼓TOKARA」がスペシャルゲストとして出演。
人と農の交差店 いなほ は、オーガニックビールや無農薬米の日本酒などご提供させていただきます。
夏の夜のひと時、最高のステージをぜひお楽しみください。
8月28日(水) 18:15オープン 19:00スタート
松川町中央公民館えみりあ 2階ホール
長野県下伊那郡松川町元大島3720
大人 4,000円 中高生 2,000円 小学生以下 無料
※800円分のドリンク・フード引換券付き
チケットのご予約・お問合せ
伊那谷サラウンド事務局 090-4057-2369
風にそよぐ稲穂
今月の8日に「風さやか」の穂が出始めてから、日に日に穂の量が増えています。
数年間休耕田だった田んぼを今年から借り、無肥料・無農薬で栽培。
水不足やヒエの手取りなど苦労も多かったですが、ちょっとほっとしています。
風にそよぐ穂を見ていると疲れも癒される気分です。
稲の穂が出始めました
松川町福与の田んぼで栽培しているコシヒカリの穂が出始めました。
苗作りの段階から無肥料・無農薬で栽培し、田植えの時は苗がかなり小さかったのですが、元気に生長してくれました。
この田んぼから2㎞位離れたところの田んぼでは、風さやかという品種のお米を作っていますが、晩生種ということもあり、出穂はもう少し先になりそうです。
稲刈りは10月上旬の予定ですが、それまでしっかりと見守っていきたいと思います。
ちょっとミステリーな光景
長靴にセミが。
こんなところで羽化するの?
不思議だなあ、と思って見ているこの光景は、なんと今日で3日連続。
それにしてもなんで長靴?
雨が続いていたので、晴れる日を待ちきれなくなって軒下の長靴に登ったのか。
最初に羽化したセミ君が、「いいところがあるよ」と仲間に教えているのか。
長靴から近くの草の上には逆さになったセミの抜け殻が。
えっ、下を向いて羽化したの?
夏の長雨でセミたちもちょっと混乱しているのか?
自分も頭の中がちょっと混乱してきた。
どなたか、このミステリーな行動の訳を教えていただけませんか。
お米、元気に育っています
6月8日に田植えをした稲が、だいぶ大きくなってきました。
5枚の田んぼの内で一番大きい田んぼの様子です。
田植えをして暫くしてから手押しの除草機で1回除草をし、2週間位前にヒエを手取りしました。
最近はコナギが株間に生えてきましたが、苗の勢いもあるのでこのまま取らずにおこうか考えているところです。
他の田んぼは、オモダカやコナギが多かったりクログアイが田んぼの端の方に生えてきたりといろいろです。
毎日稲を見ながらいろいろと考えていることに、ちょっとした幸せを感じています。
“奇蹟” の トマト
トマトが色づき始めました。
ここまで育ってくれるとは信じられないような気持ちです。
昨年栽培したトマトは、ほとんど生長せずに全て枯れてしまいました。
でも、枯れた枝には小さなトマトが1、2個ずつ付いていました。
色は赤かったのですが、まずくて食べられないトマトでした。
そのトマトから採取した種から育ったのが、このトマトなのです。
次の世代を残そうと、自分は枯れても必死に実をつけた昨年のトマト。
何か大切なことを教えられているような気がします。
キャベツの収穫が始まりました
3月14日に種を播いたキャベツの収穫が始まりました。
外葉は虫食いが多いけど、何とかキャベツらしく生育しました。
この畑は、無農薬・無肥料にして3年目です。
昨年は収穫まで至らなかった野菜もありましたが、
今年は、生育具合はまちまちですが栽培したどの野菜も収穫ができており、
土の力や野菜の力に改めて感動させられます。
「金紋生原酒を呑む会」開催のご案内
いなほ農園栽培の、無農薬・無肥料の酒米(金紋錦)を全量使用した限定醸造酒「金紋生原酒」を呑む会を開催します。
精米歩合 91%、アルコール度数 18度の無濾過純米生原酒です。
育苗段階から農薬や肥料を一切使用しないで栽培した酒米を、全量使用した生原酒の味わいをぜひ味わってください。
開催日時 7月19日(金) 19:00~21:30
会場 人と農の交差店 いなほ
会費 4,000円
定員 8名
※料理は地元松川町の「カフェほうほう」の特製メニューです。
※参加のお申込みは、電話またはメールにてお願いします。
無農薬無肥料米の日本酒が完成しました
昨年栽培した、無農薬無肥料の酒米を全量使用した日本酒「金紋生原酒」がついに完成しました。
苗作りの段階から農薬や肥料を一切使わないで栽培した酒米を、伊那市の宮島酒店さんに仕込んでいただきました。
収穫量が少なかったため醸造された量が少なく、醸造元から 人と農の交差店 いなほ にいただけたのは、わずかな本数でした。
一人でも多くの方に味わっていただくために、販売はせずに「金紋生原酒を呑む会」を開催したり、イベントなどで味わっていただきたいと思います。
人と農の交差店 いなほ での呑む会については、日程が決まり次第ご案内させていただきますが、3~7名様の呑む会のご予約もお受けしております。
今回限りの限定醸造品「金紋生原酒」を、ぜひ味わっていただきたいです。
ほっとしたのもつかの間
1週間前に田植えが終わりほっと一息。
と 思ったら、今度は除草対策の日々。
数年間休耕田だったので田んぼの草はそんなに出ないのでは、と期待していたのが甘かった。
どこに種があったのか、ヒエがあちこちから生え出した。
「無肥料での栽培を続けていると、雑草はそんなに生えなくなる」 と、無肥料栽培を実践している人からよく聞く。
いなほ農園の田んぼや畑も、一年でも早くそうなれるよう頑張りたい。
でも今は目の前の草取りを頑張ろう。