無農薬米の日本酒を楽しみました。

松川町の「くだものカフェ ほうほう」さんの一周年記念パーティーが開催され、そこでいなほで販売している無農薬米の日本酒を楽しんでいただきました。
9名の方が参加され、ほうほうさんの美味しいお料理をいただきながら、普段とちょっと違う個性あふれる日本酒に話も盛り上がりました。
スパークリング純米酒「醍醐の泡」で乾杯し、次はモーツァルトの曲を聴かせて熟成させた「燦然」、次は甘酸っぱい純米酒、その次はクセのある純米酒、次は・・と、6種類の純米酒を楽しみました。

この6本を呑みました。ちなみに自分は右から4番目の「醍醐のしずく」が一番好きです。

味噌をつくりました。

 今年も我が家で味噌をつくりました。もう10年以上この寒い時期に味噌を仕込んでいます。無農薬無化学肥料の大豆と米糀と自然塩を使って毎年仕込んでいます。年末頃には美味しい味噌が食べられます。今年は大豆をたくさん栽培する予定なので、来年つくる味噌はその大豆で仕込みたいと思っています。

味噌づくりのための無農薬大豆

気持ちは春モードに

今日、我が家の庭の隅でふきのとうを見つけました。今日の陽気で顔を出したのか小さなふきのとうが3つ。さっそくふき味噌にでもして食べようかな、と思い採ってから気づいた。採る前に写真を撮ればよかったと。ふきのとうの香りって春を感じる香りですね。

今日はもう一つ嬉しいことがありました。苗代で使うトンネル用の支柱を譲ってくれるという方がいていただきに行ってきました。今年から米の苗作りの方法を少し変えるので、トンネル用の支柱が欲しいと思っていたのですが、新規に買わなくても良くなりありがたかったです。今日はふきのとうに春を感じ、トンネル支柱に「そろそろ田んぼ作りが始まるよ」と、気持ちを春モードに切り替えられた一日でした。

無農薬・無肥料のお米

苗作りの段階から、農薬(除草剤も含む)、肥料(化学、有機のどちらも)を使わずに
栽培したお米です。品種は長野県の新ブランド米「風さやか」です。
今年は米作りを始めて3年目になります。苦労は多いけど楽しみもいっぱいあります。
永続可能な農業を目指し、今年も無農薬・無肥料で頑張ります。

冬の中央アルプス

今年から新しく借りた田んぼの近くから見える景色です。
水面には薄氷がはってます。氷が解けると山の景色が水面に映って
とても綺麗だとのこと。春がたのしみです。

カモが気持ち良さそうに泳いでいます。

生ハムを作りました。

松川町内のさんさんファームの黒豚のロース肉で生ハムをつくりました。
2週間仕込んで完成しました。日本酒を楽しむ会で食べていただけるように
毎月仕込んでいます。