部奈の畑にある一本の小梅の老木に今年も花が咲き始めました。
ここ数年、暖冬の影響で小梅の花が早い時期に咲いてしまい、霜の被害にあって小梅があまり実らないことが続いていますが、今年は久々に寒い冬なのにまた早く咲いてしまいました。
人は寒いと感じていても、小梅にとってはこれくらいではまだまだ暖かい冬なのか。
人にも小梅にもちょうど良い冬はこれから先来るんだろうか。
きれいな小梅の花を眺めながら、いろいろと考えてしまいました。

長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
部奈の畑にある一本の小梅の老木に今年も花が咲き始めました。
ここ数年、暖冬の影響で小梅の花が早い時期に咲いてしまい、霜の被害にあって小梅があまり実らないことが続いていますが、今年は久々に寒い冬なのにまた早く咲いてしまいました。
人は寒いと感じていても、小梅にとってはこれくらいではまだまだ暖かい冬なのか。
人にも小梅にもちょうど良い冬はこれから先来るんだろうか。
きれいな小梅の花を眺めながら、いろいろと考えてしまいました。
昨年の秋に収穫した 岩手みどり豆 で味噌づくりをしました。
昨年初めて岩手みどり豆で味噌を仕込んだのですが、その味がとても良かたので今年はこの大豆の味噌を一番多く作ることにしました。
一年後にどんな味噌に仕上がるかとても楽しみです。
昨年の1月に仕込んだ味噌の蔵出しをしました。
毎年味噌を仕込んでいますが、昨年は黒大豆とみどり豆と信濃鞍掛大豆でも仕込んでみました。
まずは信濃鞍掛大豆味噌の蔵出し。
緑と黒2色の、ひたし豆にすると美味しい大豆で、無施肥無農薬4年目の畑で栽培した大豆です。
美味しい味噌に仕上がるかちょっと不安もありましたが、食べてみて一安心。
家族で “初 信濃鞍掛大味噌汁” を美味しくいただきました。
来月には黒大豆味噌とみどり豆味噌の蔵出しをします。
どんな味に仕上がっているかとても楽しみです。
人と農の交差店 いなほ では、現在飲食営業を自粛中ですが、この味噌で作った味噌汁を飲んでいただける日が一日も早く来るといいなと思います。
今年は、柿を干していた時期に雨の日が少なく、久しぶりに美味しい干し柿ができました。
昨年も一昨年も干す時期に雨の日が多く、柿の乾きが悪くカビたものも多くなってしまったのですが、今年は良い具合に乾ききれいに白くなりました。
硫黄くん蒸をしていないので天候に左右されることが多く、仕上がりの色も黒っぽくなりますが、くん蒸したものとは一味違います。
いつも天候に恵まれるとは限らないので、どんな天候でも美味しい干し柿に仕上げられるような技術を身につけていきたいと思います。
もちろん、農薬も肥料もくん蒸も無しで。
昨日「天龍峡マルシェ」に出店してきました。
今回は、野辺の草花を使った手作りのリースを中心に出店しました。
久しぶりのイベントへの出店でしたが、多くの方とふれあうことができ、とても充実した日でした。
現在、人と農の交差店 いなほ では、お直しコトコトさんの手作りの手提げ袋や三角巾などの展示販売を開催しています。
着なくなった着物や浴衣の生地を使って丁寧に作られています。
コトコトさんは、ピーススープ という名前で絵本を作ったり、編み物教室をしたり、人と人の心が通い合うことを大切にして活動されています。
今世界中が大変な状況で、いろいろと考えさせられることが多いですが、コトコトさんの作品を見ていると何か大切なことを教えられているような気がします。
わが家の小さな竹やぶで、ちょっとビックリな光景を発見。
数年前に切った竹の切り株から筍が!
偶然なのか、あえてこの場所を選んで生えてきたのか。
見ていてなんとも可愛らしい気持ちになり、採って食べるのをやめました。
どんなふうに大きくなっていくか見守ることとします。
この花は何という名前の花だろうか。
見ているだけで気持ちが癒される。
庭の片隅や、野原で毎年この時期に良く見かけていた。
見かけていたけど、じっくり見たことがなかった。
こんなに可愛くて綺麗な花だったんだと今年初めて気づいた。
なんてもったいないことをしてきたんだろう。
きっとまだ沢山そんな草花があると思う。
これからは、今まで見過ごしてしまった草花の美しさを再発見していきたい。
毎年恒例の我が家の味噌づくり。
今年は「信濃鞍掛大豆」で仕込みました。
どんな味になるか、1年後が楽しみです。
人と農の交差店いなほで、毎週木曜夜の ほろよいタイム が始まり3週間が経ちました。
いなほ農園で育った野菜やお米を食べていただける幸せを感じながら、ほっこり気分で開催しています。