7月の長雨のあとは8月の猛暑。
そんな中でも野菜たちは元気に育っています。
からからに乾いた畑の中で必死に頑張っている野菜たちを見ていると、自分も頑張ろう という勇気をもらえるような気がします。





長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
7月の長雨のあとは8月の猛暑。
そんな中でも野菜たちは元気に育っています。
からからに乾いた畑の中で必死に頑張っている野菜たちを見ていると、自分も頑張ろう という勇気をもらえるような気がします。




毎週木曜日夜の「ほろよいタイム」の営業を、昨今のコロナ禍の状況をふまえ、8月27日(木)よりお休みさせていただきます。
7月の再開から再度のお休みとなりますが、次はマスクを着用しなくても安心して過ごせるような社会になったときに再開できればと思います。
尚、お米や野菜、自然酒などの販売については、これまで通り営業させていただきますのでぜひご利用ください。
◎営業日: 木、金、土曜日 14:00~18:30
人と農の交差店いなほでは、このような時だからこそ、人の健康や地球環境に優しい農業の実践と普及に更に頑張って取り組んでいきたいと思います。
8月10日に出穂した風さやか。
真夏日や猛暑日が続くなか、稲たちはこの暑さを喜んでいるのか、日に日に穂の数が増えています。
頼もしい。

8月になってから毎日暑い。
雨も降らない。
自分が子供の頃は、長野県で30度を超えるような日はほとんどなかったような気がする。
今では35度を超える日も普通になってしまった。
それにしても、野菜は強い。
これだけ暑くて雨が降らない日が続いても元気に育ち、夏の食卓を楽しませてくれている。


長い梅雨が終わったら、今度は毎日30度越え。
でも、暦の上ではもう立秋です。
とても秋の始まりとは思えませんが、田んぼを見ると稲たちは秋の始まりを感じているようです。
天竜川の畔にあるコシヒカリの田んぼでは穂が出始めました。
天竜川の東側の高台にある風さやかの田んぼでは、外側の葉が少しずつ黄色っぽくなってきました。
出穂ももうすぐです。



最近は毎日田んぼで草取りをしています。
雨が降っているので雨合羽を着ての作業。
雨合羽を着ると暑くて大変だと思っていましたが、雨に打たれながらの草取りは、それはそれで楽しさもあります。
田んぼは全部で5枚ありますが、田んぼによって草の生え方が違っています。
水の便が悪く水が溜まっていないことの方が多い田んぼが1枚ありますが、その田んぼが一番草が多いので草取りの時間もだいぶかかっています。
それでも、そういう田んぼでも稲は元気に育っています。
無肥料無農薬だと、いろいろな状況に稲が一番良いように対応して生育しているような感じがします。
草取り作業はもうしばらく続きますが、秋の収穫を楽しみに頑張ろうと思います。



毎日続く雨。
田んぼや畑の作業が思うようにできず、
「お米や野菜は大丈夫かなあ」と心配になります。
でも、そんな雨の中、お米や野菜たちは元気に育っています。
雨が多ければ多いなりに自分たちで考えて生育しているかのようです。
そんな稲や野菜を見ていると、雨続きでちょっと暗くなっている自分が励まされるような気がします。


4月より営業を自粛しておりました『ほろよいタイム』を、7月16日(木)より再開します。
ほろよいタイム は毎週木曜日の18:30~21:30です。
無農薬米で仕込まれたこだわりの日本酒を呑みながら、ほっこりしたひと時を過ごしませんか。
お飲み物は日本酒の他、オーガニックビールや自家製梅酒、ソフトドリンクもございます。
いなほ農園の無施肥無農薬の野菜を使ったおつまみも週替わりで3品ほどご用意しています。おつまみの持込みもOKです。


現在、人と農の交差店 いなほ では、お直しコトコトさんの手作りの手提げ袋や三角巾などの展示販売を開催しています。
着なくなった着物や浴衣の生地を使って丁寧に作られています。
コトコトさんは、ピーススープ という名前で絵本を作ったり、編み物教室をしたり、人と人の心が通い合うことを大切にして活動されています。
今世界中が大変な状況で、いろいろと考えさせられることが多いですが、コトコトさんの作品を見ていると何か大切なことを教えられているような気がします。

最近雨の日が多くて作業が思うように進まずちょっと困っていますが、稲にとってはうれしい雨のようです。
毎日稲を見るたびに大きくなっているようです。
井水の水が少なくて乾いている時が多いような田んぼもあれば、イネミズゾウムシに葉を少し食べられた田んぼもありますが、どの田んぼの稲も元気に育っています。

