田植えから2週間ほどたち、稲の苗が生き生きしてきました。
田んぼの中には草も伸び始めています。
1週間前に1回目の田車除草をして現在2回目の除草中です。
草も何か役割があって生えてくると思いますが、稲の生長を邪魔しない程度に生えてくれるといいな、と思いながら除草しています。

長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
田植えから2週間ほどたち、稲の苗が生き生きしてきました。
田んぼの中には草も伸び始めています。
1週間前に1回目の田車除草をして現在2回目の除草中です。
草も何か役割があって生えてくると思いますが、稲の生長を邪魔しない程度に生えてくれるといいな、と思いながら除草しています。
5月31日と6月1日、田植えをしました。
今年も家族で田植え。
無農薬・無肥料のお米作りを始めて今年で7年目と8年目の田んぼです。
秋の収穫が楽しみです。
昨日、家の近くの田んぼの代かきをしました。
代かきは2回しますが、今回は1回目の荒代かきです。
この時期にしてはかなり暑い気温33℃、黄砂もある中での代かきでした。
1週間後に2回目の代かき、本代かきをします。
今週の日曜日には家から遠いところにある田んぼの代かきをする予定です。
代かきの時にはお米作りの中で一番多くの水を使います。
毎年代かきが無事できることに感謝、水のありがたさを改めて強く感じます。
5月13日、苗代のシートを外しました。
苗の生長と気温の上昇に合わせてシートの裾を上げたりして、シートの中の温度が上がり過ぎないように調整してきましたが、モミ播きから23日目にシートを完全に外しました。
これから苗たちは、太陽の陽をいっぱい浴びて力強く育っていきます。
5月3日に松川町内で開催された「台城つつじ祭」と、5月5日に飯田市立動物園で開催された「よるのどうぶつえん」に出店しました。
どちらのイベントも大勢の方が来場され楽しく出店させて頂きました。
台城の広い敷地をいつもきれいに管理され、毎年このイベントを開催されている地元の方々の努力や、動物園の動物たちを大切に飼育され、この日のイベントのために、きっといつも以上に来場者にも動物たちにも気を使っているスタッフの方々の努力に頭が下がる思いでした。
いなほ農園のミニ果樹園の果物の花がきれいに咲いています。
この果樹園の果物は、苗木は市販の苗木ですが、植えてからは1回も農薬や肥料を使用していませんが元気に育ってくれています。
小さな果樹園の実験的な栽培ですが、「自家用に1本でも2本でも果物を育ててみようかな」という人が増えればいいなと思います。
今月20日にモミ播きをした稲が元気に育っています。
苗代に適度に水があるように、日に1~2回 井水から水を入れています。
この時期にしてはかなり暑い日があったり、寒い朝があったりいろいろでちょっと心配することもありますが、苗たちには心配は必要なさそうです。
昨日は部奈の田んぼの田起こしをしました。
田んぼ全面に スズメノテッポウ が生えていました。
この草は毎年この時期に田んぼにたくさん生えます。
きっとお米にとって良い働きをしてくれているのだと思います。
4月19日と20日、稲のモミ播きをして苗箱を苗代に並べました。
種モミの力をできる限り生かせるように、自家採取の種モミを使い苗箱の土にも苗代の土にも肥料や農薬を一切使わない苗作りをしています。
今年も家族で楽しく作業ができました。
今週19日(土)に、千人塚公園で開催される「つむぎマルシェ」に初出店します。
4月~12月に毎月開催されているイベントですが、今月は桜が見ごろのこの時期に開催されます。
お花見がてらぜひお出かけください。
4月9日、稲の種モミの選別をしました。
今年も、塩水ではなく真水での選別です。
薬剤による種子消毒や温湯消毒もしません。
お米作りを始めて2年目までは塩水選をしておりましたが、濃度の濃い塩水に種モミを入れるのが可哀そうな気がして3年目からは真水で選別しています。
自然界で種モミが塩水に浸かることはないし、真水で選別した方が自分自身も気持ちが良くてそうしています。
水に浮いたモミをすくい取って、沈んだモミを種として使います。
選別した種モミは品種ごとにネットに入れて水に浸けます。
水は塩素消毒されていない水を使用します。
種もみは、モミ播きをする4月19日の前日まで水の中で過ごします。