今年からご家族でお米作りを始めた方から初収穫のお米をいただきました。
ふっくらして香りが良くとても美味。
農薬も肥料も使わずに、手植えをして育てた貴重なお米。
ご家族で一生懸命に育てた、そのお米に込められた思いも一緒にいただきました。

長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
今年からご家族でお米作りを始めた方から初収穫のお米をいただきました。
ふっくらして香りが良くとても美味。
農薬も肥料も使わずに、手植えをして育てた貴重なお米。
ご家族で一生懸命に育てた、そのお米に込められた思いも一緒にいただきました。
わが家の恒例行事、生ハムづくり。
正月料理の一品として、毎年12月の15日頃に仕込んでいます。
地元のさんさんファームの黒豚のブロック肉に、塩や砂糖と数種の香辛料を使い2週間位で出来上がります。
かなり本格的な仕上がりで、味も家族に大好評。
毎年生ハムづくりで年の瀬を実感しています。
11月9日(土)、松川町新井の いちばの森 で『まつかわ つながる もぐもぐ市場』を開催します。
テーマは「子ども達やその先の世代にも健康や美しい環境をつなげていきたい」。
築170年の古民家のとなりの小さな森で、ほっこりゆったりとした時間を過ごしにぜひお出かけください。
会場:いちばの森 長野県下伊那郡松川町元大島1773
※駐車場は会場近くにあります
日時:11月9日(土)10:00~15:00 雨天の場合は10日に延期
共催:人と農の交差店いなほ、ゆうき給食とどけ隊、ICHIBAproject
企画運営協力:もぐいちほっこりネットワーク
後援:松川町
10月27日(日)、2つのイベントに出店します。
地元松川町の「ハロウィンブックフェスタ」には自分が甘酒で出店し、天竜峡の「天龍峡マルシェ」には家族が花の絵のポストカードで出店します。
お米から育てた甘酒と、妻自作の鉛筆&ペン画。
イベントへの出店は家族の発表の場でもあります。
10月12,13,14日の3日間、家族総出で稲刈りをしました。
3日間とも天気は最高。
今回稲刈りをしたお米は、ササニシキと風さやか。
あと一品種稲刈りが残っている「朝日」の稲刈りは今月の30日の予定です。
家族が食べるお米を家族で作る幸せを感じながらの稲刈りでした。
周辺の田んぼでは稲刈りが終わり、田んぼに稲が残っているのはいなほ農園の田んぼだけになりました。
稲刈が遅くなると、稲が倒れたり胴割れしてしまうと心配されますが、無肥料で育った稲はそんな心配は全くありません。
秋の涼しい気候の中で稲はしっかりと登熟していき、より美味しいお米になっていきます。
今年もアルプス乙女が実りました。
無肥料無農薬で栽培して7年目。
3年目から実が数個付き始め昨年は50個くらい実りましたが、今年も昨年と同じくらい実りました。
1個取って食べてみましたがまだ少し早そうなので、もう少し様子を見て収穫します。
今年初めて作付けしたお米「朝日」
朝日は品種改良されていない在来品種で、コシヒカリやササニシキなどの祖先にあたるお米です。
朝日の種を繋いでいる方から種もみを譲っていただき今年初めて栽培しているのですが、その力強い姿に感動させられています。
出穂はだいぶ遅く8月の下旬でした。
稲刈は10月の下旬ごろになりそうです。
どんな味なのかとても楽しみです。
お米の穂が出始めました。
今年は梅雨明け後に高温の日が続いているためか、周辺の田んぼはいつもの年より早く7月20日過ぎ頃から穂が出始めましたが、うちの田んぼは昨年よりも3日ほど遅い8月11日が出穂日です。
昨年、クログアイというイ草のような草が田んぼ一面に生えて収穫量がかなり少なくなった田んぼは、今年もクログアイが昨年と同じくらい生えています。
それでも稲は昨年よりも元気で、茎の本数も昨年より多くなっています。
クログアイは最強の雑草とも言われていますが、きっと良い役割もしてくれているのだと思います。
6月7日に田植えをして約2ヶ月で出穂、稲刈は今から2ヶ月後です。
今がお米作りの中間点です。
7月20日(土)に松川町あらい商店街で「あらい祇園祭」が開催されます。
今年は、いなほ も店舗の外にテントを張って出店します。
商店街が歩行者天国になり、花火も上がり毎年多くの来場者で盛り上がるお祭りです。
ぜひお出かけください。