いなほ農園の菊が満開です。
4年前にこの畑で無施肥無農薬の野菜作りを始めたのですが、その時に植えた菊が年々大きくなり今年はこんなに大きくなりました。
植えたときは1株に数本でしたが、今では数十本に増えています。
それにしてもどうしてこんな風にドーム型になるのか、中心の方は背が高く外側になるほど背が低く、きれいに丸くなっています。
遠くの方には少し白くなった中央アルプスの西駒ケ岳が見えます。
この畑は、来年からは田んぼに切り換えてササニシキを栽培する予定です。

長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
いなほ農園の菊が満開です。
4年前にこの畑で無施肥無農薬の野菜作りを始めたのですが、その時に植えた菊が年々大きくなり今年はこんなに大きくなりました。
植えたときは1株に数本でしたが、今では数十本に増えています。
それにしてもどうしてこんな風にドーム型になるのか、中心の方は背が高く外側になるほど背が低く、きれいに丸くなっています。
遠くの方には少し白くなった中央アルプスの西駒ケ岳が見えます。
この畑は、来年からは田んぼに切り換えてササニシキを栽培する予定です。
「鳴門金時」と「シルクスウィート」
どちらも良い感じに育ちました。
味も美味しいです。
この畑は昨年からいなほ農園の畑になり無施肥無農薬栽培を開始しましたが、さつまいもを栽培した場所は長年何も栽培されていない場所でした。
さつまいもは昨年も良く採れたのですが、きっと土に肥料や農薬が残っていなかったのが良かったのかなと思います。
10月4~6日、いなほ農園の田んぼの稲刈りをしました。
気持ちの良い秋晴れのもと、家族で協力しての楽しい稲刈りでした。
「風さやか」と「ササニシキ」が だんだん黄金色になってきました。
田んぼに近づくと、ちょっと香ばしさが混ざったような甘い匂いがします。
トンボがたくさん飛んでいます。
これから秋の空気の中でじっくりと登熟し収穫を迎えます。
稲刈りは10月上旬の予定です。
雨の日が多く、暑い日が少ない今年の夏。
野菜たちもちょっと戸惑っているようですが、ゆっくりと元気に育っています。
収穫の日が楽しみです。
6月11日に田植えをした「風さやか」
茎がしっかり分けつし、たくましくなってきました。
今日までに条間の除草を手押し除草機で3回、株間の除草を長い柄のΩ型の鎌で1~2回しました。
昨年までは手での除草の回数も多かったですが、今年は今のところほとんど手除草をしていません。
無肥料栽培を続けていると、だんだん草の量が減ってくるそうですが、来年はどれくらい少なくなるか楽しみです。
畑ではさつまいもが元気に育っています。
毎日暑くて雨も少ないですが、野菜たちのたくましさに力づけられる気がします。
6月11日~14日に田植えをした田んぼ。
今年は苗代でも、苗が大きくなるのに昨年よりも1週間ぐらい長くかかりましたが、田植えをしてからもゆっくりと生育しているように感じます。
20日からは除草を始めました。
田車という手押しの除草道具で条間の除草をし、株間の除草は長い柄の先にU字型の鎌が付いた道具を使って除草しています。
来週からは手取り除草を始める予定です。
無肥料での栽培を続けていると、段々に草の生える量が減ってくるようなので、そうなるのを楽しみに頑張って除草をしようと思います。
6月14日、田植えが無事完了しました。
無施肥無農薬のお米作りを始めて5年目。
年々苗の勢いが良くなっています。
苗丈も最初は8㎝位しかなかったのが、昨年は11㎝、今年は14cmと大きく育つようになりました。
田んぼ一面に広がった苗の姿を見ると、狭い苗箱から広い所に移れて喜んでいるように感じます。
5月31日、部奈の田んぼの荒代かきをしました。
周りの田んぼは全て田植えが終わっていて、かなり遅い時期の荒代かきになりました。
本代かきは6月8日にして田植えは11日にする予定です。
無施肥無農薬のお米作りには、これくらいの時期の田植えが良いような気がします。
5月23日、苗代の保温保湿用のシートを外しました。
4月26日にモミ播きをしてから雨の日や涼しい日が多く生育がゆっくりでしたが、元気に育っている姿を見てほっとしました。
苗箱にも苗代の田んぼにも全く肥料や農薬を使用していませんが、毎年元気に育つ稲の生命力の強さに感動させられます。