アイガモンが大活躍

今年もクログアイが大発生した田んぼでアイガモンが大活躍。
クログアイはイ草のような草で、球根があり地下茎でどんどん増える田んぼの最強雑草。5枚ある田んぼの中で2枚の田んぼで、3年前から田んぼ全面に生えています。
手で抜いても球根はなかなか取れず、すぐにまた再生し地下茎で増えていきます。
そこでアイガモンの登場です。
刈仮払い機の刃を田んぼ用の刃に変えて、稲を傷めないようにカバーをつけてクログアイを刈っていきます。
刈っても1週間もすれば、また元の状態に戻ってしまうのですが、この作業を何回か繰り返しています。
すごく困った状態ではありますが、クログアイが発生するにはきっとその原因があると思うので、その原因が無くなればクログアイが発生する必要が無くなり自然に生えなくなるのではないかと期待しています。
7年前にいなほ農園でお米を作りだす前は、農薬や肥料を毎年使っていた田んぼなので、その田んぼを完全に綺麗な土にする働きをしてくれているのだと思います。
クログアイの生えている量は昨年と同じくらいですが、稲の勢いは昨年よりも良く収量も昨年より増えそうな感じです。
今日もアイガモンを持って田んぼに行ってきます。

形が合鴨にちょっと似てるかな?
アイガモンが通ると風通しが良くなります。

本とカフェとクラフトと

7月13日(日)、飯田市にある築150年の古民家ブックカフェ「BOOK ORT」さんで開催される『工房仲間のクラフトマルシェ』に出店します。
鉛筆で描いた季節の花のポストカードを販売します。
どんなマルシェなのか、どんなお店なのか、とても楽しみです。

木洩れ日の時間

7月6日 日曜日に開催された「つむぎマルシェ」
飯島町の千人塚公園で真冬を除く毎月開催されているイベント。
いなほも今年から出店しています。
この日は猛暑の中での開催でしたが、林の木々が太陽の強い日差しを優しい日差しに変えてくれていました。
木洩れ日の中に時間がゆったりと流れていました。

結の環

6月29日に参加させていただいた「ふるさと結の環まつり」
わが家から車で数分のところにある高森町のウエダイラハウスというゲストハウスで開催されました。県外から移住してここで女将をされている方が主催し、いろいろな夢や思いを持った方々が女将の周りに集いイベントを運営されていました。
時々通る電車と田んぼと山の景色。
いつもの見慣れた景色が、とても新鮮んな景色に見えた一日でした。

田んぼの草取り

クログアイという草とホタルイという草が生え始めた田んぼの草取りをしています。
クログアイは球根と地下茎で増え、ホタルイは種で増えます。
どちらも葉や枝が無いイ草のような草です。
あまり増えてしまうと稲の生長にも影響しますので、まだ少ないうちに取っています。
この草も、この田んぼにとって何か役割があると思うので、できるだけこの草にも感謝するような気持ちで取っています。
といっても、なかなかそんな気持ちで草を取るのは難しいですが(笑)

2つのイベント出店します

6月29日(日)、2つのイベントに出店します。
阿智村駒場の旧街道で開催される「こまんばマルシェ」と、高森町のウエダイラハウスで開催される「ふるさと結の環まつり」
家族で手分けをして2か所同時に出店します。
無農薬・無肥料米でつくった冷し甘酒と鉛筆画のポストカードを販売します。

まちの空き地が集いの場に

あらい商店街の空き地で「まつかわ朝市」が開催されました。
以前に医院があった場所で今は空き地になっている場所に多くの人が集いました。
今回は出店はしないで準備のお手伝いをさせていただきました。
と言っても、町内の中学生が大勢お手伝いに来ていて、ほとんど手伝うことはありませんでした。
開始時間の8時半前から来場者が途切れることなく、とても活気のある朝市でした。
街の空き地がとても魅力的な空間に変わっていました。

只今田車で除草中

田植えから2週間ほどたち、稲の苗が生き生きしてきました。
田んぼの中には草も伸び始めています。
1週間前に1回目の田車除草をして現在2回目の除草中です。
草も何か役割があって生えてくると思いますが、稲の生長を邪魔しない程度に生えてくれるといいな、と思いながら除草しています。

レトロな田車が今年も大活躍です。

家族で田植え

5月31日と6月1日、田植えをしました。
今年も家族で田植え。
無農薬・無肥料のお米作りを始めて今年で7年目と8年目の田んぼです。
秋の収穫が楽しみです。

代かき開始

昨日、家の近くの田んぼの代かきをしました。
代かきは2回しますが、今回は1回目の荒代かきです。
この時期にしてはかなり暑い気温33℃、黄砂もある中での代かきでした。
1週間後に2回目の代かき、本代かきをします。
今週の日曜日には家から遠いところにある田んぼの代かきをする予定です。
代かきの時にはお米作りの中で一番多くの水を使います。
毎年代かきが無事できることに感謝、水のありがたさを改めて強く感じます。

ここの田んぼは3枚で合計1反2畝(約360坪) 朝日とササニシキを栽培します。