あらい祇園祭 開催

7月20日(土)に松川町あらい商店街で「あらい祇園祭」が開催されます。
今年は、いなほ も店舗の外にテントを張って出店します。
商店街が歩行者天国になり、花火も上がり毎年多くの来場者で盛り上がるお祭りです。
ぜひお出かけください。

イベント出店のお知らせ

明日(7/14)、飯田市内のりんご並木で開催される「いいだ丘のうえ朝市」に出店します。
無農薬米の甘酒と日本酒を販売します。
いつもの いいだ丘のうえ朝市 とちょっと違う夏祭り企画。
心配された天気も何とか大丈夫そうです。

マルシェに出店します

明日 7月7日、飯田市座光寺で開催される「カラフルマルシェ」に出店します。
地場野菜あり、美味しい食べものあり。
どんな一日になるかとても楽しみです。

7年目のリンゴ

7年前に植えた無農薬無肥料のふじリンゴに初めて実がつきました。
花が咲かなかったり咲いても実が付かなかったりで6年が過ぎ、7年目の今年初めて実が2つつきました。
頑張ってくれてありがとう、思わずそんな言葉が出ました。
実りの秋までしっかりと見守っていきます。

元気に育っています

稲が元気に生育しています。
今年は苗がだいぶ小さくて心配しましたが、そんな心配は必要なかったようで、日に日に生き生きとしてきています。

今年は初めて「朝日」という品種のお米も栽培しています。朝日は古くからある品種改良されていない品種です。朝日の種をつないでいこうと取り組まれている方から譲っていただいた種籾から苗をつくり6月8日に植えました。朝日も農薬や肥料を全く使用しないで栽培しています。
6月15日に1回目の除草をしました。今年もレトロな除草機が大活躍です。

イベント出店のお知らせ

6月2日 日曜日、長野県阿智村で開催される「こまんばマルシェ」に出店します。
年数回開催されているイベントで毎回出店しています。
いなほ特製の甘酒と日本酒を販売します。

苗の生長

苗代の苗がだいぶ大きくなりました。
今年は、風さやかとササニシキに加え、初めて朝日という品種のお米を栽培します。
苗の大きさや色合いは3種それぞれ違います。
こんな小さな苗の内からしっかりと個性を主張しているようです。

4月の田んぼのしごと

4月の後半、田んぼのしごとが一気にすすみました。
この間まで寒かったのに、信州の春はどこへ行ってしまったのかという感じです。

4月17日、昨年秋に自家採取した種もみを真水で選別し水に浸けました。今年も薬剤やお湯による種子消毒はしていません。
4月1日~28日、苗代づくりをしました。昨年まではこの隣りの田んぼに苗代を作っていましたが、今年から場所を変えたため苗代として使える状態になるまでに時間がかかりました。トラクターで起こさずに、稲の切り株を刈り払い機で刈ってから生えていた草を取ったり、凹凸のあるところをクワやレーキで平らにしたりと1回の作業時間は短かったのですが日数がかかってしまいました。この場所には田植えはせず、苗代専用の場所にしていく予定です。
4月20日、田起こしをしました。田んぼ全面にスズメノテッポーが生えていました。田起こしをするといつもカラスがやってきます。土の中にいたカエルや虫たちが外に出され、カラスにとって絶好の食事の場所のようです。
1回目の田起こしが終わったところ。今年は同じ日に続けて2回田起こしをしました。
4月28日、モミ播きをしました。予定では前日に種モミを水から揚げる計画でしたが、今年は気温が高い日が多く水温も高かったせいか早く根が伸びだしてしまい、3日も早く水から揚げて乾かしておきました。うまくモミ播きができるか心配しましたが順調に播くことができました。今年も苗箱に入れる土にも肥料や農薬は一切使用していません。
4月29日、苗代に苗箱を並べました。土の面が少し低いところがあり、低い所には土を入れながら苗箱を置いていきました。
苗箱を全部並べてから保温保湿用のシートを掛けました。強い風でもシートが剥がれないようにシートの外側も支柱で保護しました。昨年まではシートを土で留めていましたが、今年は水を入れたペットボトルで留めてみました。作業性が良くシートの裾も汚れないので良かったのですが、強風の時に大丈夫かちょっと心配はあります。

営業時間変更のお知らせ

4月4日(木)より、人と農の交差店いなほ の店舗の営業時間を変更させていただきます。
営業曜日は変わりなく 毎週 木・金・土曜日ですが、営業時間が 15:00~19:00 になります。
その他の曜日と時間は不定期営業です。
無施肥無農薬の農業を始めて8回目の春。
田んぼや畑のしごとが本格的に始まります。
今年はどんな新しい発見や出会いがあるかとても楽しみです。

脱芒(だつぼう)

今日(3/25)は、種モミの脱芒作業をしました。
毎年、お米づくりの最初の作業がこの脱芒作業です。
種モミにはヒゲのようなもの(芒/のぎ)が付いていますが、苗箱に種モミを播くときに、この芒が付いていると均一に播きにくいので、芒を取って播きやすくする作業です。
伊那市で無農薬のお米作りをしている方のお宅で脱芒機お借りして、毎年今頃この作業をしています。
筒の中で種モミがぐるぐると回り、種モミ同士が擦れ合うことにより芒が取れる仕組みの機械です。
脱芒作業が終わり、今年もいよいよお米作りが本格的に始まります。

箕輪町で無肥料無農薬のお米作りをしている方と一緒に作業しました。
種モミに付いているこのヒゲのようなものが芒です。