天龍峡マルシェに出店します

10月26日(日)、飯田市天龍峡で開催される「天龍峡マルシェ」に出店します。
この日は松川町で開催される「ハロウィンブックフェスタ」にも出店するので、家族で手分けをして出店します。
出店品目は「鉛筆画のポストカード」と「ドライフラワーのミニリース」です。
クラフトや飲食の他、大道芸やライブアート、ワークショップなど140以上の出店・出演で毎年大盛況です。
飯田線天竜峡駅からすぐ近くの会場です。ぜひお出かけください。

ハロウィン ~ 今年も中学生が頑張ります

10月26日(日)、 松川町のあらい商店街で開催される「ハロウィンブックフェスタ」。
推し本交換会、美味しい絵本、楽しい絵本のお店 の他、おもちゃ図書館や紙を使ったワークショップ、ハロウィン撮影会などなど 楽しい企画が盛りだくさん。
そして、今年も地元松川中学校の生徒が大活躍。スタンプラリーや オリジナルメニューを提供するCafeルミエール。
中学生がワクワクを運んでくれます。

地元の美味しいものや飲み物もいっぱいです。
人と農の交差店いなほ も “ハロウィンバージョンの食べる甘酒” をご提供。
10月最後の日曜日は、”ハロウィン商店街”にぜひお出かけください。

稲刈りが始まりました

10月9日と10日、部奈の稲刈りをしました。
台風の影響もあり雨予報になったり晴予報になったりで心配しましたが、2日間天候に恵まれ秋晴れの中稲刈りができました。
刈取り担当、脱穀担当、刈った稲を運ぶ担当と今年も家族で協力して楽しく稲刈りができました。
次回の稲刈りは今月の下旬の予定です。

稲刈りと いなほ お休みのお知らせ

10月9日(木)・10日(金)・11日(土)は、稲刈りのため お店をお休みさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。
稲刈りをする品種はササニシキと風さやか。
ササニシキはあっさりした食べ心地、風さやかは適度な粘り気のある食感のお米です。
バインダーでの刈取り担当、ハーベスターでの脱穀担当、刈った稲を運ぶ担当。
今年も家族で力を合わせて楽しく頑張ります。

秋風にそよぐ稲穂

猛暑も収まり秋風が吹く季節になりました。
風さやかとササニシキの稲刈りの日が近づいてきました。
茎はだいぶ黄色っぽくなっていますが、まだ少し黄緑っぽいところもあります。
茎が枯れるまでは稲粒の登熟はすすむので、より美味しくより大きな米粒になるように稲刈りの時期をできるだけ遅くしています。
稲刈りが遅くなると倒伏したり稲粒が胴割れしたりすることを心配するようですが、無肥料で育った稲は全然そういうことはないです。
夏から秋に季節が変わり、涼しい空気の中でじっくりと登熟してから稲刈りをするのが、稲にとってもより良いんじゃないかなと感じています。

もうひとつ朝日という品種のお米も栽培していますが、このお米は晩生種で稲刈りは11月の上旬頃の予定です。

部奈の風さやかの田んぼです。昨年に続き今年もクログアイという草が田んぼ全面に生えましたが、昨年より稲は元気に育っています。
家の近くの田んぼで栽培している朝日です。品種改良されていない在来種でお米の祖先のような品種です。穂はだいぶ垂れてきましたが茎や葉はまだ緑色です。

朝日、出穂。

8月下旬、朝日が出穂し日に日に稲穂が増えています。
出穂の時期は一般的には7月下旬頃ですが、それよりも1ヶ月も遅い出穂です。
いなほ農園では、風さやかとササニシキも栽培していますが、どちらも8月上旬の出穂でした。
朝日は品種改良されていない希少な在来種で、コシヒカリやササニシキなどの祖先になる晩生種のお米です。
稲粒が充実していく時期が高温過ぎると障害が出やすいようですが、朝日は暑さのピークを過ぎた時期に出穂し秋に向かう時期に稲粒が充実していきます。
いなほ農園では無農薬無肥料の栽培を始めて8年目の田んぼで朝日を栽培しています。
力強い稲姿の朝日には何か神々しさを感じます。

8月下旬に出穂した朝日。稲穂が日に日に増えています。
8月上旬に出穂した風さやかの田んぼです。稲穂が頭を垂れ始めています。

穂が増えてきました

風さやかとササニシキの穂が段々増えてきました。
昨年の穂の出始めは8月8日でしたが、今年は8月4日。
田植えが昨年よりも1週間早かったこともあり、今年の方が生長が少し早いような気がします。
今年作付けした3品種の内、朝日はまだ穂が出ていません。
朝日は昨年から作り始めた品種ですが、晩生の品種で穂が出るのは8月下旬位です。
品種によって育ち方が違いますが、稲たちが元気に育っている姿を見ると自分も元気が出てきます。
稲刈は、品種によって10月上旬から11月中旬の予定です。

風さやかの田んぼです。今年もクログアイという雑草が田んぼ全面に生えていますが、昨年よりも稲の勢いがあるような気がします。

お盆の営業と「まつかわ夕市」のお知らせ

8月14日(木)・15日(金)は営業し、16日(土)はお休みさせて頂きます。
16日(土)は、あらい商店街の空き地で「まつかわ夕市」が開催され、いなほ も出店させて頂きます。
あらい商店街の空き地を活用して「まつかわ朝市」が6月から開催されていますが、今回は その夕方夜版で、お酒も飲めるマルシェです。
いなほ は、こだわりの日本酒の呑み比べセットや冷し甘酒を販売させて頂きます。
夕涼みがてらぜひお出かけください。

まつかわ夕市

あらい祇園祭

7月19日(土)は、松川町のあらい商店街で祇園祭が開催されます。
いなほは、日本酒「光風」や、オーガニックビール、冷し甘酒を販売します。
夜は花火も打ちあがります。
夕涼みがてらぜひお出かけください。

アイガモンが大活躍

今年もクログアイが大発生した田んぼでアイガモンが大活躍。
クログアイはイ草のような草で、球根があり地下茎でどんどん増える田んぼの最強雑草。5枚ある田んぼの中で2枚の田んぼで、3年前から田んぼ全面に生えています。
手で抜いても球根はなかなか取れず、すぐにまた再生し地下茎で増えていきます。
そこでアイガモンの登場です。
刈仮払い機の刃を田んぼ用の刃に変えて、稲を傷めないようにカバーをつけてクログアイを刈っていきます。
刈っても1週間もすれば、また元の状態に戻ってしまうのですが、この作業を何回か繰り返しています。
すごく困った状態ではありますが、クログアイが発生するにはきっとその原因があると思うので、その原因が無くなればクログアイが発生する必要が無くなり自然に生えなくなるのではないかと期待しています。
7年前にいなほ農園でお米を作りだす前は、農薬や肥料を毎年使っていた田んぼなので、その田んぼを完全に綺麗な土にする働きをしてくれているのだと思います。
クログアイの生えている量は昨年と同じくらいですが、稲の勢いは昨年よりも良く収量も昨年より増えそうな感じです。
今日もアイガモンを持って田んぼに行ってきます。

形が合鴨にちょっと似てるかな?
アイガモンが通ると風通しが良くなります。