脱芒(だつぼう)

今日(3/25)は、種モミの脱芒作業をしました。
毎年、お米づくりの最初の作業がこの脱芒作業です。
種モミにはヒゲのようなもの(芒/のぎ)が付いていますが、苗箱に種モミを播くときに、この芒が付いていると均一に播きにくいので、芒を取って播きやすくする作業です。
伊那市で無農薬のお米作りをしている方のお宅で脱芒機お借りして、毎年今頃この作業をしています。
筒の中で種モミがぐるぐると回り、種モミ同士が擦れ合うことにより芒が取れる仕組みの機械です。
脱芒作業が終わり、今年もいよいよお米作りが本格的に始まります。

箕輪町で無肥料無農薬のお米作りをしている方と一緒に作業しました。
種モミに付いているこのヒゲのようなものが芒です。

イベント出店のお知らせ

3月31日(日)に松川町のあらい商店街で開催される「暮らしと食の縁日」に出店します。
松川町の美味しい食べものと自然素材を使ったものづくりが体験できる春の縁日です。
人と農の交差店いなほ は、自家栽培の無農薬米でつくった甘酒を出品します。
メイン会場は、まつかわすたいるプラザ「ぷらっと」、雨天でも開催されます。
春のひと時をぜひあらい商店街でお過ごしください。

保育園で味噌づくり

今日(2/28)は、町内の保育園で味噌づくりのワークショップが開催されました。
町内で自然体験活動の企画や運営をされている方からお声をかけていただき、講師をさせていただきました。
講師といっても自分の方がいろいろと学ばせていただいた一日でした。
園児たちのキラキラとした笑顔に元気をもらい、そして日ごろからこのような活動をされている方々には頭が下がる思いでした。
どうか美味しい味噌に仕上がりますように。

味噌づくり教室開催

2月22日、23日の2日間、味噌づくり教室を開催しました。
いなほ農園の無施肥無農薬米でつくった米糀と有機栽培の大豆に自然塩を使用。
冬から春、夏、秋と一年間じっくりと熟成して美味しい味噌に仕上がります。

冬から春へ

柿の剪定が終わった
庭の福寿草が満開になった
もう冬も終わりだな
毎年この時期、柿と福寿草に、気持ちを冬モードから春モードに切り替えてもらっている
そろそろ田んぼの仕事を始めようかな

今年も頑張ろう

一年の始まりはやっぱりこの景色
山があって、田んぼがあって、空があって
今年はどんな恵みを与えてくれるのだろう

いなほ農園の田んぼの近くの景色です。

干し柿の販売と年内の営業のお知らせ

干柿の販売を開始しました。
農薬や肥料を使用しないで栽培した柿を、硫黄燻蒸せずに自然乾燥させた干し柿です。
甘みがしっかりとして柔らかく仕上がっています。
お正月のお茶うけにもぜひどうぞ。
1袋(11個入り) 850円(税込)

◎人と農の交差店いなほの営業日は、木・金・土曜日 14:00~18:30 です。
年内は、30日(土)まで営業いたします。

光風にのって

2023年も、もう12月
今年は新たな出会いがたくさんあった年でした。
自分が育てた米で日本酒をつくりたい、そんな願いが実現し5月に「光風」が誕生しました。
同じ町内で有機栽培の米作りに取り組んでいる方が栽培した、農薬・肥料不使用のお米と50%ずつ使い、地元の酒蔵に仕込んでいただきました。
日本酒は、お祭りごとやお祝い事、出会いや旅立ちのとき、人生のいろんな場面でいつも登場します。
人や自然に優しい永続可能な農業を広めていきたい、そんな思いも一緒に仕込んだ「光風」が、新たな出会いをいっぱい運んできてくれました。

農薬・肥料不使用の普段ご飯として食べている品種のお米を全量使用(ササニシキ50%、コシヒカリ50%)、 お米の旨味をまるごと生かすため精米歩合は90%、副原料は一切使用しない純米無濾過原酒です。

素敵な文字との出会い

長野県阿智村で開催された「こまんばマルシェ」で素敵な文字に出会いました。
一緒に出店されていたArt Shodo の きょし さんに書いていただきました。
この文字を見た瞬間、なんとなく心が躍るような気がしました。
この文字をいろんな場面で使っていきたいです。

マルシェに出店します

11月25日(土)に長野県松川町の市場の森で開催される「風の谷マルシェ」に出店します。
「市場」は、江戸時代から続く古民家で、その敷地には森や野原などの自然がいっぱいです。
未来を担う子供たちに、安心・安全な環境や食材を提供したいという思いのもとに開催されるマルシェで、人と農の交差店いなほ は、無農薬無肥料のお米で栽培した甘酒を提供させて頂きます。
焼き芋体験や石鹼づくりなどのワークショップも開催されます。
ご家族でぜひお出かけください。