種もみの塩水選。そして浸漬開始

 今年も米づくりが本格的にスタート。種もみの塩水選をし、浸漬を開始しました。
昨年収穫したいなほ農園の無農薬無肥料の風さやかと、町内の生産者から購入した無農薬無化学肥料のコシヒカリの種もみを使用。種子消毒もしていません。
育苗に適する種もみを選別するために比重1.13の塩水に入れ、水面に浮いた種もみをすくい取りました。底に沈んだ種もみが育苗に適する種もみです。
 塩水選の後は、種もみに付いた塩水をすぐに洗い流し、真水の入った桶に漬けました。
このまま1週間くらい水に漬けていると、種もみは発芽直前の状態になります。
このあとの様子は、今月25日頃のもみ播きが終了したあとに報告させていただきます。 

 水20ℓに塩5㎏を加えて比重1.13の塩水をつくり、その中に種もみを入れ、浮いた種もみをすくい取りました。
 塩水選で選別した種もみを、1週間くらい真水に漬けます。