今年からお借りした町内の畑。すぐ隣には神社があります。
ちょうど明日は春祭りだとのこと。そのお祭りに合わせるように桜が満開になりました。花びらの色が濃くてとてもきれいです。
今年はこの畑で3種類の大豆をつくります。今日は息子が畝たてをしています。
桜を見ながら畑仕事ができるなんて、ちょっと得した気分です。
![](http://hosodaeinou.com/wp-content/uploads/2019/04/jinnjahatake.jpg)
長野県松川町で、無肥料無農薬の農業の実践と普及に取り組んでいます。
今年からお借りした町内の畑。すぐ隣には神社があります。
ちょうど明日は春祭りだとのこと。そのお祭りに合わせるように桜が満開になりました。花びらの色が濃くてとてもきれいです。
今年はこの畑で3種類の大豆をつくります。今日は息子が畝たてをしています。
桜を見ながら畑仕事ができるなんて、ちょっと得した気分です。
1年前から探していたレトロな除草機が手に入りました。
有機栽培の米作りをしている方から「あそこの店に行けばあるかもしれないよ」と教えていただき行ってみたら、なんと希望通りのものがあったのです。
しかも値段は1,000円。こんなに安くていいのかとびっくりしました。
除草剤を使わないで米づくりをするので、除草機は強い味方です。今までアルミの軽い除草機を使っていたけど、どうもしっくりしなかった。
やっぱりこの重量感や歯車の形がいい。
今年の夏はこの除草機を押して米づくり頑張ります。
昨日、家の近くの畑にじゃがいもを播きました。品種はキタアカリ、メークイン、アンデスレッドなどです。
農薬や肥料を使わないで栽培します。どのような結果になるか楽しみです。
この畑は、2年前は無農薬無肥料の水田、昨年は排水性を良くするためにクロタラリアというマメ科の植物を栽培した畑です。
今年はこの畑に、トマト、ミニトマト、きゅうりなどを栽培します。
いなほ農園では、今月の17日から野菜の苗作りをしています。
種は、昨年いなほ農園で栽培した野菜から採取したものと、種苗店から購入したものとの両方です。
いずれは、いなほ農園で自家採取した種だけで野菜作りをしたいです。
農薬や肥料を使わないで、苗作りの段階から野菜を育てるにはどのようにすれば良いか
今年は実験的に3種類の作り方をしています。
何とかできる限り多く芽を出し、元気に育って欲しいと祈るような気持ちです。
春とはいえまだ寒い日も多いので、ビニールシートで覆って苗床を暖かくしています。
野菜作りは息子が頼りです。
3月30日(土)17:30~ えみりあホールで開催されるイベントに出店します。
“ザ・スクーターズライブ ザ・シードルナイトフィーバー” というイベントです。
地元の人気バンド「ザ・スクーターズ」のベンチャーズサウンドを聴きながら、松川町のりんごで作った美味しいシードルを楽しめます。
「人と農の交差店 いなほ」のブースでは、無農薬米の日本酒の呑み比べができますのでぜひお立ち寄りください。
会場 : 松川町中央公民館 えみりあホール
チケット: 1,500円 (200円×5枚綴りのドリンク&フードの引換券付き)
ご予約先 :℡ 090-4057-2369(担当:北林) ✉ info@minami-soleil.com
今日の天気は雨のち雪、時々晴れ、その晴れの時をねらって家の近くの畑でひと仕事。
この畑は2年半前に1反3畝(13a)の休耕地を借りて、草を生やしたり刈ったりを繰り返し今年から野菜づくりを開始します。
明日は畑全体を耕す予定なので、その事前準備をしました。
畑に来てびっくり。自分より先に畑を耕していてくれたひとがいたのです。
もぐらです。先日見たときは少しだった “小山” が畑全体にあるのです。
思わず土の中のもぐら君に声をかけていました。
「畑を耕してくれてありがとう。」
「でも、もうすぐ野菜を作るから、しばらく活動休止にしてね。」
今年作付けする5枚の田んぼの内、1枚の田んぼで種モミを田んぼに直接播く直播栽培にチャレンジしてみようと思います。
普通は苗代で苗を作って田植えをするのですが、もし無農薬無肥料の直播栽培でお米が収穫できれば、健康や環境に良いというだけでなく、労力や資材費などの削減もできます。
雑草対策などに苦労することも多くなると思いますが、その苦労も楽しみながら頑張ってみようと思います。
今年からお借りした松川町部奈の田んぼの田起こしをしました。
昨年まで4年間休耕田でしたが、地主さんがきれいに管理してくださっていたので今年からすぐに米作りを再開することができありがたいです。
3日前に雨が降り、今日も降水確率が高かったのですが、これから先も雨の日が多そうなので今日思い切ってやることにしましたが、作業中はほとんど降らず無事終了しました。
この写真の田んぼの場所には、縄文時代の遺跡があったということです。
縄文時代にここで暮らしていた人たちのことを思うと、これから先の時代もずっと続いていくような農業をしていこう、そんな思いを強くさせられました。
松川町の「くだものカフェ ほうほう」さんの一周年記念パーティーが開催され、そこでいなほで販売している無農薬米の日本酒を楽しんでいただきました。
9名の方が参加され、ほうほうさんの美味しいお料理をいただきながら、普段とちょっと違う個性あふれる日本酒に話も盛り上がりました。
スパークリング純米酒「醍醐の泡」で乾杯し、次はモーツァルトの曲を聴かせて熟成させた「燦然」、次は甘酸っぱい純米酒、その次はクセのある純米酒、次は・・と、6種類の純米酒を楽しみました。
今年も我が家で味噌をつくりました。もう10年以上この寒い時期に味噌を仕込んでいます。無農薬無化学肥料の大豆と米糀と自然塩を使って毎年仕込んでいます。年末頃には美味しい味噌が食べられます。今年は大豆をたくさん栽培する予定なので、来年つくる味噌はその大豆で仕込みたいと思っています。